ハイエンドトイ「龍王丸」発売迫る!
「METAL BUILD DRAGON SCALE」の最新作「龍王丸」が、いよいよ7月に一般店頭販売される。「可動外装」「魂を宿す内部構造」のコンセプトに加え、製品の独自解釈による2段階変形機構で“超鳳王”形態への変形ギミックを搭載と、こだわり抜かれた質感と驚愕のプレイバリューを誇る「至高の龍王丸」を月刊ホビージャパンン8月号撮り下ろし写真とともに見ていこう。
最上級の質感、最高の可動
▲ 鳳龍剣と鞘盾(シースシールド)はそれぞれメタリック彩色が施されている。付属の専用台座によって浮遊感のあるディスプレイが可能
▲ 全身のゴールドの彩色やメッキパーツ、ダイキャスト製の関節パーツが美しい。各部の勾玉状クリアーパーツの奥にも細かいディテールが見える
▲ 月刊ホビージャパン7月号と比べてもかなりの存在感。全高約22cmの大型ボディの中には変形や可動のギミックが余すところなく詰め込まれている
▲ 本体指は全指が関節ごとに動くほか、肩を跳ね上げる関節など多数の可動部位により自然なポージングが可能。鳳龍剣を両手で掲げる必殺モーションもご覧の通り
変形プロセスを紐解く
本製品が有する2段階の変形、そのプロセスを追いかける
龍王形態
▲ 龍王丸の状態から変形開始
▲ 「目」を収納、ハンドも前腕に収めて鳳王形態の爪を展開。つま先を折りたたむ
▲ 顔のスライドギミック。龍王丸の目がひさし側に収納される
▲ 上半身と下半身の位置を入れ替えて変形続行。胸部ブロックと頭部を回転させる
▲ 龍王丸の頭部は90度近く俯かせることができる。合わせて鳳王の頭部を引き伸ばしていく
▲ 「目」を収納、ハンドも前腕に収めて鳳王形態の爪を展開。つま先を折りたたむ
▲ 鳳王の頭部は所定の位置まで伸ばし切ると、連動して瞳が出現
鳳凰形態
▲ 鳳王形態が顕現。この形態でも各部の類稀な可動性能は健在で、翼と前脚を広げたダイナミックな飛翔ポーズで飾ることができる
超鳳凰形態
▲ さらに、鞘盾を尾部に装着し、前脚付け根の外装と翼の一部を変形させることで玩具オリジナルの「超鳳王形態」に。放射状に広がる盾のシルエットが美しい
▲ 写真左から、DRAGON SCALE 龍神丸、DRAGON SCALE 龍王丸、DRAGON SCALE 龍神丸 (35th ANNIVERSARY EDITION)の外箱。同ブランドの『ワタル』商品も龍王丸で3体目。金の箔押しが施された豪華なパッケージが目印!
METAL BUILD DRAGON SCALE 龍王丸
●発売元/BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●33000円、7月予定●約22cm