今回は到着したテストショットからグレーのサイコフレームを、MGユニコーンガンダムVer.Kaのランナーと比べてみた。
サイコフレームのテストショットを確認
グレーのサイコフレームと、MGユニコーンガンダムVer.Kaのサイコフレームをランナー状態で比較。グレーのサイコフレームのBランナー下部にユニコーンガンダムにはないパーツが追加されているが、それ以外の配置は同じで、金型がそのまま使われているのがわかる。そのため、グレーのサイコフレームをMGユニコーンガンダム Ver.Kaへ移植が可能で、その逆も可能だ。
■MGユニコーンガンダム Ver.Kaのランナー
▲Ver.Kaではクリアーピンクというだけでなく、特殊なライトを当てると光る集光性の素材が使用されていた。アニメではNT-Dの発動状態がオフになり、一瞬だけ発光が収まるシーンが描かれていた
▲『機動戦士ガンダムUC』より
■MGナラティブガンダム C装備 Ver.Kaのランナー
▲C装備ではサイコフレームを外装の一部として取り付けていたため、NT-Dが未発動状態のサイコフレームが確認できた。C装備ではむしろこの状態がデフォルトといってもよいかも知れない。キットではサイコフレームの着脱が可能となっている
■C装備(NT-D未発動状態)
MG ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka
●発売元/BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン クリエイション部●7700円、4月予定●1/100、約20cm●プラキット