こんにちは、げんすいです。
ご案内が遅くなりましたが、先週月曜日に
SX-25 カトラス:RE2
発売となりました!
パッケージイラストは:RE(1)から変更なし、天面は右上のRE2マークが目印になります。
側面を見るとFAハンド2の画像とRE2から付属するカラーのクリアーパーツを使用した素組み見本が載っています。
:REと大きく変わるのはこちらですね。店頭でのご購入時に参考になれば幸いです。
・・・こちらのご紹介だけでブログを書くとさすがに短いので(笑)
今回は珍しく、まだご案内前の最新作「タイプ・ヘクター(仮)」の最初のテストショットが届いていますので、これをご紹介いたします。
【以下ご注意】
ご紹介するものは機体配色決定前のテストショットのため、各ランナーの成型色は製品版とは異なります。
「最初の」テストショットということもあり、まずは金型にちゃんと樹脂が流れるかのテストで成型しているためです。
また最初のテストショットということで、各部嵌め合わせや合いが良くない箇所が多数あります。
これを改善しちゃんとした製品として皆様にお届けするために、開発期間が必要になるというわけです。
それではまずは新規ランナーのご紹介。
C・D・E・Fランナー。
Cランナー(左上)は頭部や胴体と左右対称になる部分。
Dランナーは腕部や脚部にブースターなど。2枚になります。
EランナーはABS、ジョイント類と武器の一部。
Fランナーは盾と武器の一部になります。
最初のテストショットということで、よく見ると表面に穴が空いてたり突起があったり・・・。今回は最初のショットとしても割と厳しい部類です。
もちろん製品版ではこうならないよう、ここから修正していくことになります。
続けてG・H・I・J・Kランナー。
Gランナーはヒジ・膝・腿・足の甲部分など。
Hランナーは頭部センサー。クリアーパーツになります。
Iランナーは胸部・背中・肩・腰・ふくらはぎなど。
Jランナーはつま先側面と背中、2枚に。
Kランナーはジョイント類やブースターの三角ノズル、足の基部やかかとタイヤ。こちらも2枚です。
これに加えてフレームアーキテクトとPC-A、そしてFAハンド2がセットになります。
というわけでどうにかこうにか組み立ててみた状態。
手元に用意していたフレームアーキテクト TYPE-001〈グレー〉:RE2を使用しています。
ソールのつま先部分や肩アーマーなど、嵌め合わせがキツ過ぎてちゃんと嵌まっていないのはこの時点の状態ということでご容赦を。
逆に股関節接続軸など嵌め合わせが緩くすっぽ抜ける箇所もあったので軸を太らせて嵌めています。
重ね重ねですが、これらは製品版に向けて調整・改善していきます。
続けてこちらでちょっとだけご紹介。
腕と脚を分解してみました。
腕はもちろん上腕・ヒジ関節・前腕と取り外しが可能です。
今回肩アーマーは肩フレームから独立。肩幅増しパーツにそれぞれ取り付けるかたちになっています。
脚も従来のFAのように腿・膝関節・脛・足首と取り外してみています。
脛には前腕フレームを内蔵。今回アーキテクトの肘関節と脛フレームはデザイン・シルエットに合わせて使用を見送りました。
脚の可動を見てみると、まず足首の左右方向はこの通り。
浮いているのは外側ではなく内側ということで、股関節よりも可動域が広い状態ということ=この開脚での接地は可能ということです。
膝はアーキテクトの2軸可動で右足の通り90度までは曲がります。
つま先は上方向には甲と基部が当たるためこのぐらいでしたが、下方向は90度倒せます。
武器まわり。剣兼ランチャーは約26cmと、長さだけならアーセナルアームズのフォートスラッシャー超えです。
ランチャー基部とシールドはアームを介して肩に懸架します。
アームは5パーツ構成で4軸可動。左右対称のためもちろん右シールド左ランチャーと入れ替えが可能です。
ランチャー基部のグリップはスライド可動に加え横方向にも可動。アームの可動と合わせてしっかり武器持ち手で握れます。
というところで本日はここまで。
次回、月末にはご案内開始予定・・・
はい、塗装完成見本は既に出来ています!こちらはご案内時にご紹介いたします。
信玄以来の完全新規FA、どうぞお楽しみに!
(´・*・)げんすい
本帖最后由 联邦の吉姆 于 2021-07-21 16:50 编辑