今回は「EG RX-78-2ガンダム」のガンプラレビューです。
エントリーグレードシリーズにて立体化された、RX-78-2ガンダムをご紹介。
2020年発売。(ガンダムベース東京・福岡で9月4日から先行販売)
初めてガンプラに触れる人、久しぶりにガンプラを組む人向けに特化された内容になっていて、ニッパー不要、シール不要かつ少ないパーツ数での驚異の可動域を実現しています。
という事で、ついに発売されたエントリー グレードのガンダムを画像数多めにレビューしていきたいと思います!
ENTRY GRADE RX-78-2 ガンダム
まず注意点ですが、今回ご紹介するEGガンダムはお台場のガンダムベース東京で先行発売されたもののご紹介です。(福岡でも先行販売)
一般流通ではまだ発売されていないなので、いち早くゲットしたい方はガンダムベース東京・福岡で入手する必要がある点はご注意を(>ω<)
箱の大きさは、一般的なHGサイズより小さいコンパクトサイズになっています。(HGBD:Rアースリィガンダムの箱と比較)
ボックスには「道具不要」「塗装不要」「シール不要」の文字が。
このように、「頭部」「ボディ」「両腕」「腰部」「両足」がある程度まとまって配置されているため、組む際にパーツを探す手間がほとんどかかりません。
GUNPLA EVOLUTION PROJECTのHGACリーオーでも採用されていたようなランナー構成になっています。
組み立て書にはこれからガンプラをはじめる方向けの情報が記載されています。
今回はSD系ガンプラで多く採用されているタッチゲート形式というニッパー不要のタイプになっているのが特徴です。
今回のガンダムはこれからガンプラをはじめたい方も注目のキットだと思いますので、いつもより初心者さん向け解説多めでレビューしていきたいと思うぞ!よければ参考にしてみてくださいね(*´ェ`*)
せっかくなので、今回はニッパーを使わず指だけで組み上げてみます。
いきなりですが、さすがにニッパーを使うよりはゲート跡(パーツが繋がっていた部分)がちょい汚くなりますw
ただ指で外していっても壊れる雰囲気がなく、簡単にサクサク組む事ができました。
ガンプラというより、立体パズルを組んでいる感覚に近いかもしれません。
サーベル柄の基部には穴が空いていますが、本キットにはビーム・サーベルのエフェクトパーツは同梱しません。
また、ランドセルも簡易的な作りで「下部のスラスターがランドセルと一体型」になっています。
肩と腕がこちら。合わせ目(パーツとパーツの接合部)が出ない作りになっています。
ショルダーアーマーは1パーツで、上からかぶせるように組み立てます。
腰まわりは、少ないパーツ数ながらV字の小さなイエローが色分けされています。
2015年に発売されたHGUC191番のガンダムではシールを使っていた部分なので、なにげにここはエントリーグレードの方がHGのREVIVE版に勝っている部分だったりします。
本キットは、ただの廉価版という枠に留まらないクオリティになっているようです。
足首パーツの組み立てだけ少し注意で、↑枠のパーツは上下があります。
他の部分は比較的間違えるところがないと思いますが、ここの取り付けだけはご注意を!
足はボールジョイント接続です。「ヒザ下」「ふくらはぎ」には合わせ目が出ます。