ROBOT魂 ジムII(地球連邦軍仕様) ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。1年戦争ジムの直系の発展機なだけありデザインはかなり似ていますが、各部ディテールアップされ、色も水色がかった色味から純白になるなど変化。
顔。典型的なジム顔ではあるものの、1年戦争ジムに比べると、フォルムなどスタイリッシュになり、バルカンや耳部分などディテールアップ。
バイザーはクリアパーツで内部モールドが透ける点はいつも通り。色は1年戦争と似た感じの青緑でした。
各部位など。体もフォルムなど洗練された感じになり、胸部左にはセンサーが追加。赤や黄色もくっきりした色味に変更。
腰回り。
サイドアーマー基部は引き出し可能。
腕や足。この辺も1年戦争ジムをベースに各部ディテールアップ。また肩アーマーは赤から白に変更。
背中。ランドセルは黒になりスラスターが増加。ビームサーベルは1年戦争の時同様、左側に1本のみ。
可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩も上方向に引き出せるので非常に高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能。
股関節も引き出し式で前後横に広く可動。接地性も高かったです。
肩は90度程引き出すことが出来、更にいつもの胸部左右の押し込み機構もあるので肩回りの動きは最高レベルに良かったです。
オプション。
フル装備状態。
ビーム・ライフル。いつも通りフォアグリップは可動。武器はライフルがメインになり、スプレーガンは無くなってました。
ライフルはジョイントを使うことで腰裏にマウント可能。
シールド。
裏側。接続はいつも通りジョイントとグリップの選択式。
エフェクトはライフル用と、
バーニア用が付属。オプションは最近の物にしては少なめでした。
1年戦争ジムと。色は結構変わってますが、直系の発展機なだけあって似た部分はかなり多かったです。
適当に何枚か。
可動は前述の通り全体的に良く、関節の硬さなども安定。
結構良い動きをしてる描写なんかもあるものの、基本はやられ役。
肩は大きく引き出せるので両手持ちも余裕。
エフェクトセットがあれば盾に被弾する場面なんかも再現可能。
サーベル抜刀。
膝立ちも問題なし。緑カラーのエゥーゴ仕様はプレバンになりそうかも。
リックディアスと対決。
マーク2とも。やられ姿が様になる印象。
終わり。以上、ROBOT魂 ジムII(地球連邦軍仕様) ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
最序盤から登場するものの、名ありのパイロットが乗ることも無く、出てきたらすぐやられるイメージの機体ですが、最新のver. A.N.I.M.E.だけあって、プロポーションやディテールなど造形は良く、1年戦争ジムとは大きく異なるカラーリングもイメージ通りで良い出来でした。。
可動もver. A.N.I.M.E.らしく引き出し関節が多用されているので、どこもよく動き、オプションは同じ価格のMk-II(エゥーゴ仕様)と比べると明らかに少ないので、ちょっと割高感はありますが、内容自体には特に不満はなかったです。
前期、後期のOPで毎回出てくるハイザックほどのインパクトはないですが、こちらもZの中では重要な量産機で、出来も良いのでオススメです。
