今月はフレームアームズ最初のアイテム「SA-16 スティレット」「三二式一型 轟雷」「フレームアーキテクトTYPE-001」の発売からちょうど15年となります。
そのメモリアルアイテムともなる「バーゼラルド・ゼルフィカール フルオプションセット」のサンプルを簡単にではありますがご紹介してまいります。
パッケージイラストは木下ともたけ氏による描きおろし!
フレームアームズでは新規付属になるガンレイピアを右手に、プレシアダガーⅡ装着のセグメントライフル改を左手に持ちつつ、スラストアーマーのみを装着したバーゼラルドという形態。そしてバーゼラルド系列では実は初となった地上での風景のパッケージイラストになります。
フルオプションセットの名の通り系列機全てのパーツ・ランナーをまとめた大ボリュームの内容を収める迫力の大箱サイズ(かつ高さ110mm)です。
イラストでも入っている各部のマーキング、本商品にもゼルフィカール/NE以降恒例となっている水転写デカールが付属しております。
そのデカールを貼った状態にはしておりませんが、続いてご紹介するのは素組み状態です。
基本のバーゼラルド状態で前後から。今回各部ともこれまでの系列機のどれとも異なる成型色に調整しております。
周りの色に合わせ暖色となった白もそうですし各部バーニアやセグメントライフルの弾倉などの赤もこれまでになかったので、従来の系列機をお持ちの方はパーツの入れ替えだけでもお楽しみいただけるかと思います。
付属パーツ一式や各形態はご案内時にも紹介しておりますので、今回は組み換え例を少しだけご紹介。
ご案内時の記事も是非合わせてご覧ください。
https://www.kotobukiya.co.jp/blog1/fa/article/detail/277/
まずはこれだけ付属品があればやりたくなるゴテ盛り仕様。
付属する武器のうち刃があるものを全て装着したパターンです。
右手に試作型光波射出器、左手・両肩・左腰にガンレイピア、左腕にディフェンスローター、脚部にベリルダガー。右腕にはブラストシールドType1を装備、左腕はディフェンスローターを装備したためType2を構成する各ユニットは本体へ装着しました。
あくまで組み立ての基本形から離れない形で各パーツを装着していますが、それでも出来る装備パターンが非常に豊富です。もちろん使用していない3mm穴もまだありますし、パーツ単位でより異なる形態に組み換える方も多くいらっしゃるでしょう。
逆に思いっきりシンプルにしたパターンも。
額と肩(レール無し)を砲撃戦仕様に、フェイス・胸部・膝部をカトラスに、股関節部分の外装を左右入れ替えて、装備はガンレイピアのハンドガンのみに。フォトンブースターと外装を減らす方向で簡易版バーゼラルド的な組み換えにしてみました。
軽装で機能や攻撃手段も限られた状態ながらしかし絶妙に弱くはないような、こんな方向のほうをお好みの方もいらっしゃるでしょう。お手に取り組み立てた暁にはあーでもないこーでもないとお楽しみいただければと思います。
ということでさっとご紹介しましたバーゼラルド・ゼルフィカール フルオプションセット2024年10/25(金)コトブキヤショップ各店にて販売開始です。
是非お手に取っていただければ幸いですm(_ _)m