これは・・・グミ！？
どうせ普通のグミでしょ！？
ポッピングミ～
ジューシー！！！！
仮面ライダーガヴ
ポッピングミフォーム！！
超最速立体化！！
スーパー・コンビニのお菓子売り場にて
9月23日(月)発売！！
遂に始まりましたね！！
新番組『仮面ライダーガヴ』！！
本日のブログは第1話をご覧になっている前提で装動の魅力を伝えていければと思いますので、未視聴の方は先に本編をご視聴頂いたのち、ブログを読んでいただければ幸いです！
毎年「新ライダー」というのはワクワクするもので、遂にこの日が来たか！！
という思いでブログを書いております。
特に今年は「お菓子」の「仮面ライダー」ということで、
まさにキャンディ事業部としても親和性が非常に高いライダー・・・！
いちライダーファンとして、D男自身も非常に楽しみにしておりましたが、
本日は出来る限り興奮を抑えつつ、
装動開発担当として装動の魅力をお伝えして参ります！
エグゼイドから始まった「装動シリーズ」ですが、
はやいもので今回のガヴがシリーズ9作目！
毎年シリーズごとにコンセプトを進化させてきている装動シリーズですが、
今年のコンセプトはズバリ・・・
「原点回帰」
装動シリーズは皆様の支え、及び担当の並々ならぬ熱量で毎年進化をしてきました。
その結果もあり、仮面ライダーの食玩アクションフィギュアとしては最高峰の域に達し始めていると現担当としても自負しております。
そんな装動のクオリティを維持し、少しでも仕様を向上するのは、もはや当然。
それに加えて今年は「原点回帰」をコンセプトに展開して参ります！！
では原点回帰とは何なのか。
それは・・・・
アーマーを『装』着して、可『動』させる
仕様の復活です！！
通称ビリビリカット！
近年はコストの理由もあり、パーツ数を出来る限り削減する方針で2箱完成のアクションフィギュアの側面が強かった装動ですが、
今年は素体にアーマーを装着させて遊ぶ仕様に原点回帰します！
この仕様の決定は、仮面ライダーガヴのデザインコンセプトが大きな要因となったのですが、どこか懐かしい、「装動ってこうだよね！」という風に思って頂けるパーツ構成となっております！
組み合わせの詳細は翌週以降に詳しくレビューしますが、
このベース素体に「お菓子＝アーマー」を装着することで素体共通でフォームチェンジ遊びが楽しめてしまいます！！
基本共通の素体ベースのフォームチェンジは全て同じ換装ギミックを出来るように設計していくつもりですので、後続弾にもこのベース素体を使用いたします！
細かい説明は翌週以降のブログで説明しますので、
繰り返しになりますが、
今年の装動は基本的に「ベース素体にアーマーを装着する」と思って頂ければ幸いです。
前述の通り「原点回帰」をした装動ですが、
当然「アソビ」の部分の仕様も継続＆進化しております！
詳しく見ていきましょう！
ポイント①
今年もしっかり可動！！
装動と言えばガシガシ動かして遊んで頂くアクションフィギュアということで、
可動は色んなポーズをつけるうえで欠かせない要素ですね！
キービジュアルさながらの躍動感あふれるポーズもバッチリ決まります！
ということで、
今後のシリーズのベース素体にて可動を紹介して参りましょう！！
限界まで動く構造に進化させた可動は今年も継続！地面にぴったりとくっつくまで開きます！
肘、太もも、膝、足首も
変わらずかなり広い可動域をもっております！
上半身は創動ビルドから継続の360度回転できる仕様！
もちろん頭部の可動もバッチリ！
ご覧のように意匠を損なわないギリギリの範囲で最大限の首可動を入れております！
腕の接続も引き出しが出来る仕様を継続！
これも継続になりますが、
引き出し関節になっているので、少し伸ばしてあげることで、腕をより前に持ってくることが可能です！
もちろん、手首と
足首は
ボールジョイントになっておりますので
細かい動きの再現が可能です！
ポイント②
クリア軟質パーツを使用したデザインの徹底再現
はい！！
こちらは本弾ポッピングミフォームの最大の見どころ且つ、
D男自身かなりこだわったポイントです！！
画像はシールを貼っていない状態のアーマーパーツになりますが、
全てクリア軟質パーツで成形を行い、その上から紫の塗装を全パーツに施しております！
更に！！
特に目立つ上半身のマスク、両胸、両肩には、
裏から追加でシルバー塗装を行うことで、
発色をより引き立てる工夫を行っております。
シルバー有りと無しとの比較はこちら。
雲泥の差ですよね・・・。
シルバー塗装を追加すると1工程あたり当然コストが上昇してしまうのですが、ここは超本気の装動精神でシルバー塗装追加にて商品化することにいたしました！
そしてお気づきの通り、胸アーマーはグラデーション彩色を採用しております！！
このパーツの小ささでも妥協はしない！
それが装動です！
シール無しで素組みをしてみるとこんな感じ！
素組み段階でしっかりと色分けがされていることがわかるかと思います！！
(複眼の意匠もしっかりと造形しておりますので、自己責任の範疇にはなりますが、
ご自身でアレンジをされる際にも活用頂けるかと思います・・・！)
ポイント③こだわりの彩色&シール！
一通り各部の説明をして参りましたが、最後は全体の仕上げともなるデザイン面のお話です！
前面と背面を見てみましょう！
前述のクリアパーツと彩色＆シールを組み合わせて完成するのがこちらのフィギュアとなります！！
昨年ガッチャードでプレミアムエディションという試みを行ったノウハウをうまく通常弾に活かせたかなと自負しております！
それくらい今回のクリアパーツは必見です！
ちなみに、もう1つ開発裏話なのですが、
商品のマスクは全体をシルバー＋紫で彩色、オーシグナルをイエローで彩色し、残りはシールと組み合わせて再現する形に落ち着きましたが、
実は最初はマスク部分を全彩色にすることも検討いたしました。
それがこちら・・・
「なんだか全体的にぼやけて見える・・・。」
試作品はシルバー彩色が無いサンプルになりますが、
彩色工程数がかさむ割には劇中とはやや異なる印象のマスクになってしまう可能性が非常に高かったのです・・・。
ガヴのマスクはシンプルなのですが、その分、内側の濃い青のラインがかなり重要で、これがあると無いとではマスクの締まりに差が出てしまうと感じました。
もちろんコストをかければ全て彩色で再現は可能なのですが、
通常弾の装動の価格帯での採用は非常に厳しいのが現実です。
そのため、濃いラインもしっかりと再現し、劇中のマスクのデザインと色のイメージを最大限近づけるために商品版の仕様に弾着いたしました。
結果、マスクの再現性は非常に高いものになったと自負しておりますので、
是非お手元で確かめてみて頂きたいです！
それではアクションシーンを再現してみましょう！
構えポーズも
蹴り上げポーズも
ばっちり決まります！！
もちろんパンチポーズも！
パンチを返される・・・
(対戦相手がいないのでベース素体に殴って貰いました)
!?
グミの装甲が弾け飛ぶ！？
本編で衝撃的だったグミの装甲が欠けた状態も疑似的に再現が可能です！
「イートグミ～」
ポッピングミゴチゾウを追加してレバーを回す！
アーマー復活！！
そしてグラニュートに反撃！！
ガヴガブレイドを出現させ・・・
構える！
グラニュートに向かって・・・
斬撃！
そしてガヴガブレイドにゴチスピーダーをセット！！
必殺技を発動！！
といった一連のシーンを再現可能！！
更にキッキングミゴチゾウをセット！
仮面ライダーガヴ キッキングミアシスト！！
巨大なオレンジのグミの装甲で右足を強化しキック！！
③④のラインナップに収録のパーツを組み合わせることで、ご紹介した一連のアクションシーンの再現が可能です！！
もちろんポッピングミフォームだけでも、
ガヴの必殺キックのシーン再現がはかどります！
追い詰めたグラニュートに対してショウマが投げかける言葉・・・
「どうする？」
「二度と闇菓子に関わらないか、それとも俺に倒されるか！」
反撃するグラニュートに対して、レバーを回して・・・
「CHARGE ME」「CHARGE ME」
必殺技を発動！！
両手を広げ、両足をクロス！
ポッピングミ～フィニッシュ！
必殺のライダーキックでグラニュートを撃破！！
ご覧い頂いた通り、
動かしていてめちゃくちゃ楽しいのがガヴの装動です！
ということで本日は装動 ガヴ ポッピングミフォームのご紹介でした！！
ワクワクして頂けたでしょうか？
「原点回帰」した「超本気」の装動発売まであと約3週間！！
劇中で活躍しているライダーを超最速で楽しんで頂けますので、発売まで今しばらくお待ちください！
来週は次回予告で登場したあのフォームを徹底レビュー！？
お楽しみに！
